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第6章 Scene.05

　
　カラダを無理矢理起こされた。

　なに？

　なんなの？

　アタシのおチンポが遠離っていく。

「大丈夫かい、お姉さんっ」





　…コイツハダレダ…

　勝手にお姫様抱っこされてる。

　ゆっくりと床の上に下ろされる。

「こんな場所で無理矢理なんて非道すぎるっ」





　…コイツハナニヲイッテルンダ…

　あと少しだった。

　あと少しで、おチンポミルクがアタシのナカに入ってた。

　なのに、邪魔された。

「こんなイヤらしい格好までさせて…。貴男は何を………」





　…コイツハ…ナニガシタインダ…

「ああ……オレは……別に無理矢理………」

「無理矢理じゃ無ければ、彼女があんな事するわけないだろっ」

　コイツハアタシノナニヲシッテルンダ…

「少しちょっかいを出し………」

「やっぱり貴男が悪いんじゃないかっ」

　ヒトノハナシヲマトモニキケナイオトコ…





　あぁ。

　自己中な主人公気質のヤツだ…。