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月満る夜
第3章 月没まで・・・
「ああっ、凄くいいよローザ・・・」



ルシアンは夢見心地だった。



二人の性交を目の当たりにして、トマは再び欲望が膨れ上がる。



ユリアもまた、その光景に子宮がきゅんと窄まるのを感じた。



「ユリエ・・・また君が欲しい・・・」



ユリエはトマを濡れた目で見つめた。



トマとユリエは奪い合うようなキスをして、



セックスへの階段を駆け上がる。



二人は体を舐め合い、



そして膨張しきったトマのペニスを、ユリエのとろとろになった穴に挿し入れた。
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