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第2章 橙色の期待

「ちょっとこっち来て?」

今、いる
ソファーのある場所がホールとすれば
その奥の部屋に案内される

白い扉を開けると
カラフルな壁が視界に広がる
大量の筆とパレット
紙の山に、絵の具の塔

真ん中に置かれたクッションとソファーだけが
絵の具で汚染されずに妙な違和感を醸し出している

「じゃ、脱いで?」

「はいっ!!??」

筆やら絵の具やらを払い除けて
エンピツを引っ張り出した水島斗亜は
なに食わぬ顔でさらりと言う
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