パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 高慢な女

「ああっ、うううう～」

恭子は歯を食いしばり、女体を反り返らせた。


デキ婚の時代である。
少子化の時代である。


直樹や恭子の世代では、まだ学校のクラスが２組以上は存在した。

現代では、若い女性社員を確保するのは困難でもあり、二十代後半になる前には寿退社をしてもらいたい。

そして、デキ婚で早期退職をしてもらえば、産前産後休業の会社負担はない。


恭子が厚生主任、経営する親類が人事も牛耳っている。



「こんな赤字会社が運営できるのは俺が法律屋に経営コンサルタントまでさせて導いてるからだ！」

憂さ晴らしするように女上司を犯す！

だが、
直樹が恭子に乱暴するのは会社のためであり、恭子にパワハラを受けた社員のためだ(？)

「ぐぅぅダメぇぇ、抜いてぇ…」

「だったらきつく締め付けるんじゃない！」