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after five
第2章 寂しい女
(腕はたつようだが…あの態度ではな…自分の事務所は持てねぇだろう…代書屋め…)


直樹はグラスに残った酒を一気に飲み干し、腰を上げた。


「ママ、お会計」


「あら、一杯で帰る気?」


ママは直樹の肩にそっと手を置いて、席に座るよう優しく圧力をかけた。



「久しぶりなんだから、私にも一杯奢ってよ」

「…いいだろう」

ママは「ありがと」と呟いて隣に座り、アイスコーヒーを注文した。

バーとカフェのハイブリッド営業も二川所長の案だ。

彼女が酒を飲まないのは客の送迎も行うからだが…



客にアベックが多いのはラブホテルが上にあるため。

キャストを指名し、チャージ料を支払う客の男は…下心があるためだ。

売春営業はライセンスが必要だが、警察は捜査しない。
気が合って、Hして、カンパしてもらって、逮捕なら国が滅びる。


身体を売れる女も売れない女も働ける。
ディスタンスでは、
アノ日の女も働けるのだ。



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