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秘密の香り
第9章 秘密の夜
「桃香ちゃん…本当に帰らなくていいの…?」


とても心配そうに聞かれた…


「はい…」

敦…ごめんなさい…


圭吾さんは車を降り
ドアを開けてくれた


手を繋ぎ
駐車場を歩く



冷たい風が頬を撫でて
敦を裏切っていることに
罪悪感を感じた…


ごめんなさい…

ごめんなさい…


そして
沙穂から聞いた言葉が
頭から離れない…


部屋に着き
私はソファへ通された



「ミルクティー飲もうか…」



圭吾さんはキッチンに立つ


その後ろ姿に身体が火照った…



私は後ろから
そっと抱きついた…。




























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