この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
仔猫と狼
第13章 距離












「お疲れ様でした〜。」















笑顔で撮影スタッフたちに挨拶しているとカフェセットで取材を受けている鳥居さんの後ろ姿が見えた。
















そういえば、今日の取材って独身特集みたいなやつだったっけ?















マネージャーから同じ取材を受けてる同業者の名前を聞いていた気がする。


















あの時はあんまり興味なかったし、テキトーに聞いてたけど…。



















取材もちょうど終わりそうだし、声かけようかな。















偶然見つけた風に…












「あ、鳥居さん。」














「んあ?」













椅子に全身を預けてる状態でこちらに返事をかえすものだから、少し面白い。












質問を投げかけても鳥居さんは答える気はないようだ。












話題を振っても興味なさげだし。












…って、あれ?









サブマネである片岡ちゃんが見当たらない。















「鳥居さん。今日サブマネージャーさんはどうしたんですか?」













するとさっきまで対して反応をしなかった鳥居さんが少しだけ反応した。











「あー、あいつは今日休みだ。」











/175ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ