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仔猫と狼
第13章 距離





すべての練習が終わり、シャワーを浴び終わると時刻は19時過ぎだった。


















鳥居さんのスケジュールが書いてある手帳では、そろそろ最後のインタビューの仕事が終わる頃だ。
















サブマネージャーの仕事は休みだと言われているが、鳥居さんは明日の予定を知っているのだろうか…。














山田さん曰く、鳥居さんは飲むと遅くまで起きないタイプだと言っていた。















今夜飲みに行かれると明日の朝早くからの仕事に間に合わない可能性がある。











しかも、すべて鳥居さんのレギュラー作品だ。














遅刻は問題になってしまう。

















「…。」

















いろいろ悩んだが、大きなお世話だとわかっているが、スケジュールのメールを送った。

















嫌味な言い方になっていないだろうか…、迷惑だっただろうか…。













山田さんに聞いてから送ればよかった…。










ほんの少しの後悔をしつつ、夕飯をとった。













実家で食べていた時より、味がしなかった。










失敗したのか…。












何もできない私は本当に…。















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