この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
《番犬》が女に戻るとき...
第11章 カリスマな御三人



==================


《篠田くんへ》


 いきなりこんなお手紙をごめんなさい。この前に先生から、篠田くんが手に大怪我をしたと聞いて驚きました。。。とっても心配です。。。早く痛くなくなるといいなって思っています。
 篠田くんがこのお手紙を読んでいるということは手の怪我もよくなったってこ─……──、……


───………。



2年3組 〇〇〇〇より


==================





「‥‥‥‥」


「…どう?茜さん」



どうって言われても…


茜は便箋を零にさしだす。



「ほら…、大切にしとけよ」

「これってー」

「お前宛のラブレターだ」


しかもかなり本気な内容。


便箋を渡したあとの彼女の手には、荒く破いた封筒が残っている…。慌ててそれも零に押し付けた。


/613ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ