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《番犬》が女に戻るとき...
第13章 球技大会 ~汗と鉛と、苛立ちと~




『…お前という人間がよくわかった』




........



「ハァー」


水分をとり呼吸を落ち着かせた茜は、ベンチに腰かけて静かに試合を観戦中だ。




……そうだ篠田


お前はつくづく、私の気に障る男だった…。


それが何故かわかったよ。





『…保健室、いこうか』

『女の子だって自覚してね?』

『試合に出ないでくれ』


篠田はいつも、私の上にいて…
そして私を心配してくる。


私を《女》として扱ってくるんだ。




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