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会長はエゴイスト
第2章 初めてのノーパン登校
一刻も早く降りたいと思った。けど、まだ着きそうにない。



〇〇「………っ///」



私は真っ赤な顔で、辛さと恥ずかしさに堪えていた。



〇〇「ふぅ~っ…触られなくてよかった…;//」



電車から降りた私は小走りで学校に向かう。



〇〇「…ハア…ハア、着いた…」



深呼吸して自分を落ち着かせた。周りにはまだ生徒がいる。



その時だった。



ビューーーッ…突如、大きな風が吹いた。



〇〇「Σやだ…っ///」



スカートがめくれあがった。



お尻に涼しさを感じ、急いでスカートを押さえる。




ドキンッ…ドキンッ…



ドキンッ…ドキンッ…




〇〇(ノーパン…っ見られちゃったかも…見られちゃったかもっ///)



口をパクパクさせながら、周りを見ずに教室まで走っていった。




椅子に座った私は半泣き状態だった。



如月君と目が合った。



昨日とはまた違う、ニヤッとSな笑みを私に送る。



〇〇(~~~っ///)バッ



顔をうつ伏せに手で隠して寝ているフリをする。



〇〇(ひゃうぅ//顔、絶対真っ赤だよね…ほとぼり冷めるまでこうしてよ)




そして、放課後・・・



私は鞄に入れてた首輪をかけた。
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