この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
アイドルの仕事は男を誘惑することだ
第2章 手慰みの指導
「君はさあ、普段どんなことをするのが好きなの?」
球一は仕事部屋のデスクに頬杖をついて座り、こと子に相対している。
プロデューサーの高圧的な態度に、こと子はビクビクしていた。
「えっと…本やマンガを読んだりするのが好きです」
「ふぅーん。例えばどんなマンガ?」
「あの、主に少女マンガです」
「最近の少女マンガって、結構過激らしいね」
「えっ?!」
「エッチな描写もあるみたいだね。どうなの?」
こと子は頬を染め、恥じらいの表情を浮かべた。
さっきまでガキとしか思えなかった少女が、
急に女らしい顔を見せたので、球一は図らずも少し興奮を覚えた。
「確かに、ものによってはありますね」
こと子は至って冷静に答えたが、内心ドキドキしていた。
球一は仕事部屋のデスクに頬杖をついて座り、こと子に相対している。
プロデューサーの高圧的な態度に、こと子はビクビクしていた。
「えっと…本やマンガを読んだりするのが好きです」
「ふぅーん。例えばどんなマンガ?」
「あの、主に少女マンガです」
「最近の少女マンガって、結構過激らしいね」
「えっ?!」
「エッチな描写もあるみたいだね。どうなの?」
こと子は頬を染め、恥じらいの表情を浮かべた。
さっきまでガキとしか思えなかった少女が、
急に女らしい顔を見せたので、球一は図らずも少し興奮を覚えた。
「確かに、ものによってはありますね」
こと子は至って冷静に答えたが、内心ドキドキしていた。