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『うぅ』としか鳴けない
第5章 屋外
『灯子、すまなかったな…』
『ご主人様?』
主と湯舟に入っている灯子に向かって、主は素直に詫びた。
『浣腸はするべきではなかった。そこまで彼らは求めるかもしれないと思い、彼らを優先に、灯子のことを考えなかった。』
『そこまで?アナルセックスということかしら…』
『そうだ。しかし、彼らは、初めて見たのだろう、そこまでには至らないまま満足してしまったからな。いたずらに、灯子を苦しめてしまった…主として、最悪だよ……』
主が詫びるのも、悔やむのも、灯子にとって、本意ではない。詫びてくれたのは、自分を思えばこそ、と思えるので、嬉しいが、悔やむのは違う!
『御主人様、おやめになって!灯子は嬉しいのです。腹痛と便意の中にあっても、灯子は何度も何度も絶頂を迎えられたのです!しかも、灯子は粗相をしませんでした。どうか、悔やむのではなく、灯子を褒めてくださいませ。』
『ご主人様?』
主と湯舟に入っている灯子に向かって、主は素直に詫びた。
『浣腸はするべきではなかった。そこまで彼らは求めるかもしれないと思い、彼らを優先に、灯子のことを考えなかった。』
『そこまで?アナルセックスということかしら…』
『そうだ。しかし、彼らは、初めて見たのだろう、そこまでには至らないまま満足してしまったからな。いたずらに、灯子を苦しめてしまった…主として、最悪だよ……』
主が詫びるのも、悔やむのも、灯子にとって、本意ではない。詫びてくれたのは、自分を思えばこそ、と思えるので、嬉しいが、悔やむのは違う!
『御主人様、おやめになって!灯子は嬉しいのです。腹痛と便意の中にあっても、灯子は何度も何度も絶頂を迎えられたのです!しかも、灯子は粗相をしませんでした。どうか、悔やむのではなく、灯子を褒めてくださいませ。』