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第5章 屋外

床に転がし、手足をそれぞれが押さえ、フォークやアイスピック、トングなどで、ラップの上から、または剥き出しの手足を刺激した。

『うぅっ…怖い…た…す…けて…うっ、うぅっ…』

『女っ。動くと刺さるぞ！ほうら、気持ちいいだろう（笑）』

アイスピックの先端で、ラップの上を這いまわり、潰された乳首の上に止まった。

『さあ、どうしようか？ここ。ん？どうしてほしい？』

『うぅっ…うぅっ…』

恐怖で言葉が出ない灯子。信頼関係がないと、ただただ恐怖でしかないのだ。

『大丈夫ですよ（笑）安心してください。ほんのちょっと血が流れるかもしれませんが、舐めれば治るくらいの傷で止めときますから（笑）』