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『うぅ』としか鳴けない
第5章 屋外
午後には別荘を出て、自宅に向かって車は走り出した。

『なあ灯子、お前、SMすら知らない女だったんだよな…俺は嬉しいよ、俺のこの手でお前を作り上げた気分だよ。』

『御主人様、灯子も嬉しいです。御主人様が灯子を変えてくださいました。何より御主人様と出会えたことが最高に幸せに思いますわ。』

『俺達の未来は楽しいSMライフにしような!』

『ええ、もちろんですわ。』


この会話には何の含みもなく、純粋に今の生活をよりよく楽しいものにしたい二人の思いが語られていた。

ただひとつ違うのは、主が、灯子との結婚を目指していたことで、灯子にはまだそこまでの域に達してはいない。



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