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『うぅ』としか鳴けない
第6章 鬼畜に鳴く悦び
『いかがでしょうか?』
『ん、いい感じだ。リモコンチェック。』
『はい、お客様。こちらになります。半径100Mの操作が可能で、静音タイプになっております。』
『ありがとう。灯子、服を着なさい。』
『また、何か浮かんだら頼むよ。』
主は上機嫌で店員に言うと、不安に硬直気味の灯子をエスコートして店を出た。
『ここで待っていなさい。車を置いてくる。』
『はい……』
店の前に立たされた灯子。まだ夕方で、道行く人々の好奇の目に晒された灯子は、俯くことも出来ず、恥ずかしさでどうにかなりそうだった。
突然、装具のスイッチが入った!
「ヴィィ〜ン…」
『あっ!』
『ん、いい感じだ。リモコンチェック。』
『はい、お客様。こちらになります。半径100Mの操作が可能で、静音タイプになっております。』
『ありがとう。灯子、服を着なさい。』
『また、何か浮かんだら頼むよ。』
主は上機嫌で店員に言うと、不安に硬直気味の灯子をエスコートして店を出た。
『ここで待っていなさい。車を置いてくる。』
『はい……』
店の前に立たされた灯子。まだ夕方で、道行く人々の好奇の目に晒された灯子は、俯くことも出来ず、恥ずかしさでどうにかなりそうだった。
突然、装具のスイッチが入った!
「ヴィィ〜ン…」
『あっ!』