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『うぅ』としか鳴けない
第6章 鬼畜に鳴く悦び
極弱い振動…
普通なら全然平気な顔をしていられる。

しかし

今は辛い!

ワンピースの中は傍からは見えないが、着ている本人には、見られている気がしてならない。

まして、パールの首輪はチョーカーには見えてもよく見れば、不自然にチェーンが付いているのは分かってしまう。

ガクガクと震え、紅潮し、挙動不審な目線。
今の灯子の様子は余計に目立つようにも思えた。

『うぅ…』

チェーンに引っ張られるために、動くこともままならない。

「じわりじわり」と躯は熱くなり、灯子のMが甦る…

『うぅ…疼く…』

『どうしました?大丈夫ですか?』『あっ……』

親切に声をかけた男性は、瞬時に気まずさを覚えていた。

灯子の恍惚の表情と、ストールの脇から見えた装具の型と飛び出た乳首。

『変態…マゾ女…』
男は冷たく言い放った。



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