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『うぅ』としか鳴けない
第6章 鬼畜に鳴く悦び
主の嬲りはますます増長し、胸のファスナーを少し下ろした。更に乳首を挟むリングに微量の電流を通すと………

『んぎっ!あ!うっ!うっ!うぅ…あうぅっ…』

灯子の腰が砕け、躯が軽く痙攣を始めた。

周りで、厭らしく、好奇の目で見ている男達の一人が、脚に触れてきた!

『欲・しい…』

『えっ?!』

『欲しいの…もっと…もっと弄ってぇ…』

次々と手がのびて、気をよくした主は胸ファスナーを全開し、装具に拘束された灯子を晒した。


もっともっと辱められたかった灯子の躯。

しかし、電車はいくつかの駅を通過し、次の駅に停まるべく減速を始めていた。


下げたファスナーは上げられ、サイドスリットのファスナーも閉じられた。

それが合図のように、灯子の躯をまさぐる手も無くなった。


主と灯子は電車を降りた。




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