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『うぅ』としか鳴けない
第6章 鬼畜に鳴く悦び
手足を動かすのも辛いのだが、躯を綺麗に との命令に背くことは売り飛ばされることを意味する。

石鹸の泡に啜り泣きながら、躯を洗い、頭を洗い、剃毛した。



『御主人様、戻りました……』

『醜いな(冷笑)』

『…申し訳ございません……』


灯子の首に鎖が巻き付き、天井のフックに掛けられた。

『皮膚が壊死しては使い物にならないから、正座の代わりだ。』

しばらく お嬢様の灯子は封印する。

今後、「ぎゃー」 「いやー」 「逝くー」 などの叫びは禁止。灯子は『うぅ』としか鳴けない。

許しもない。受けるのみ。すべて命令下で行動する。

人格も思考も破壊された。


『返事をしなさい。』

『はい、御主人様』




完全に人としての灯子が壊された瞬間だった。

そして、冷酷無惨な主のM奴隷灯子の誕生の瞬間でもあった…………



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