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『うぅ』としか鳴けない
第7章 妖艶な淫乱貪欲被虐奴隷
『汚いな。』

ホースから吹き出る水圧で、灯子の身体を洗い、檻から出された。

『お前は風呂に行け。』

灯子を風呂に追いやると、主は檻を洗い流し、エントランスに新しい檻を設置した。

ムートンを敷き、餌皿も綺麗な陶器に変わり、手足の枷や首輪、鎖も新調された。

部屋へ戻るが、灯子はまだ風呂のようだ。

主は、カテーテルと、アナルストッパーとピアスリングを用意した。

血流が良くなった灯子の躯は紅潮し、牡丹の赤、大蛇の黄金色が浮き彫りになり、妖艶さを醸し出している。

『ここに寝ろ。』

優しい言葉もかけず、声を荒らげるわけでもなく、感情のない声色で指図した。



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