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『うぅ』としか鳴けない
第7章 妖艶な淫乱貪欲被虐奴隷
まず、一本鞭を浴びる。躯の装飾はそのままだ。
身は切れ、鮮血が飛び散るのは必至。

始まった。


『うっ!』『うぅっ!』

一生懸命、痛みに耐える灯子だが、一本鞭は躯に巻き付く。激痛は灯子の表情を苦痛に歪ませる。

『ぎゃあああ!!!』

乳首の環に命中!鮮血が噴き出した。

躯中に真っ赤な線と滲む血。

『うぎゃあ!ひゃあああっ!!ひゃあああっ!!ぎゃあ!ぎゃあああ…』

失神寸前で鞭は終わった。失神は許されない。

続いて、蝋攻め。

寝かされ、手足を自ら開かされ、至近距離からの蝋が降り注がれた。

傷だらけの躯。傷口に容赦無く蝋が垂れる。

『あうっ!』『あぐっ!』『ぎゃっ!!』『いやあああ!!』

躯が跳ねまくる。
皮膚の感覚が麻痺してきたようだ。灯子は次第に跳ねず、騒がず、静かになった。




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