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『うぅ』としか鳴けない
第2章 試用期間の試練
『上玉だな。』
『見かけだけだ。さっき女になったばかりだ。』
『躾はこれからか?』
『ああ。しかし、このお嬢様は従順だから、まあ、やりやすい。』
じろじろと眺め、物色するように、ずいぶん長く晒された。
『何からやる?』
『焼き印だな。』
『尻に』
『漢字で「奴隷」か?』
『ああ、「淫乱家畜奴隷」だ。絵に見えるように綺麗な奴で。』
『わかった。いつ?』
『早いうちに』
『後は、墨は?』
『中身がそこそこ出来るようになったらだな。』
『そうだな。穴は?』
『上は今出来るか?』
『ああ、もちろん。やるか?』
『やってくれ。』
『灯子、出ろ。』
手錠を外され、檻から出た。
『十字と×字、どっちがやりやすい?』
『十字だな。』
『見かけだけだ。さっき女になったばかりだ。』
『躾はこれからか?』
『ああ。しかし、このお嬢様は従順だから、まあ、やりやすい。』
じろじろと眺め、物色するように、ずいぶん長く晒された。
『何からやる?』
『焼き印だな。』
『尻に』
『漢字で「奴隷」か?』
『ああ、「淫乱家畜奴隷」だ。絵に見えるように綺麗な奴で。』
『わかった。いつ?』
『早いうちに』
『後は、墨は?』
『中身がそこそこ出来るようになったらだな。』
『そうだな。穴は?』
『上は今出来るか?』
『ああ、もちろん。やるか?』
『やってくれ。』
『灯子、出ろ。』
手錠を外され、檻から出た。
『十字と×字、どっちがやりやすい?』
『十字だな。』