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『うぅ』としか鳴けない
第10章 灯子 第三章
動物の舌は、思った以上にザラザラが硬く、灯子の躯は荒れ、小さな擦り傷が無数に広がっていた。

『灯子、しばらくは躯のメンテナンスだな。俺は灯子のすべらかな肌が大好きなんだ。』

『はい、御主人様。お肌を手入れして、また、御主人様に可愛がっていただきとうございます。』

『ん。それでいい。灯子、しばらく一人になるが、俺が居なくても、俺の奴隷らしく生活しているように。』

『えっ?!御主人様…』

『出張だ。10日ほど家を空ける。大人しくしていろよ。』

『…はい…御主人様…』

そして主は家を出た。

主は、家の中にカメラを設置していた。あちらこちらに。

そのカメラが映し出した灯子に、主は生まれて初めての恋愛感情を覚えたのだった………



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