この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
『うぅ』としか鳴けない
第12章 父の決断
『君、36…だったね。その歳にしては、何とも青臭い。

表現が下手だな(笑)

君は人として、不器用な人間なのだろう。

それでも、沢山の社員が君を支持するのは、本来君が努力の人だからなのだろうな。

両手(もろて)を挙げて賛成はしない。

しかし

君が居れば娘が幸せなのならば、反対する理由はない。』


父、芝崎漣太郎は、自分、金崎琢磨に、右手を差し出した。


俺は、両手でその右手をしっかりと握った。



娘を思う父親の決断だった。




/531ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ