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『うぅ』としか鳴けない
第13章 結婚への道のり
『だから、惜しみない愛情をかけて育てた、灯子の御両親のためにも、こちらの勝手で日延べなど、俺には出来ないんだ。』

『わかったわ。ホットミルクを作るわね、ゆっくりおやすみになれるように。』

『ああ、ありがとう。』


灯子の躯が疼いていないわけではなかった。

これほど傍に居て、何も無かったことはない。
灯子の躯に染み込んだ被虐の悦びが疼いていた。

『御主人様は、もう…なさらないのかしら…』

ミルクを温めながら、灯子は呟いていた……


主は、ホットミルクを飲み干すと、深い眠りに入っていった。

『おやすみなさいませ、御主人様…』




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