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『うぅ』としか鳴けない
第13章 結婚への道のり
『やあ!琢磨君、よく来てくれた(笑)』

『お招き、ありがとうございます。』

握手を交わし、灯子を見つけた父。

『元気そうだな、灯子。』

『はい、お父様。御無沙汰をお許しください。』

『ん。元気なら、それでいい。着物が似合っているぞ。』

『ありがとうございます。』

手土産のケーキと、用意されたフルーツに紅茶は、灯子の好きな、プリンスオブウェールズ。


『琢磨君、タバコは?』

『いえ、吸いません。』

『葉巻はどうだ?』

『すみません!無調法で……』

『いいや、気にすることはない。健康で長生きしてもらわないと、灯子が不憫だからな、アッハッハッ。』


だんだん 打ち解け始め、主の緊張も、いつしか薄らいでいた。



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