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『うぅ』としか鳴けない
第14章 結婚への道のり〜バランス〜
『灯子…話がある…』

何やら力の無い主。

『はい、御主人様。』

『灯子のお父上は、本当に大きなお人だ。僕は、苦しいのだよ。灯子の躯の墨のこと、ピアスのこと…いや、ピアスは外せばわからないが、墨だ…』

『何をおっしゃりたいの?御主人様、まさか…?!』

『うん…言おうと思っている。殺されるかもな…』

『お母様にも?』

『父上に話してから…』

『御主人様、私に墨を入れたこと、後悔なさってる。おかしいわ!!』

『灯子…』

『私を見て!』

灯子は裸になり、主の前で、墨の入った肌を晒した。

『どう?醜い?痛々しい?美しくはない?』


灯子は憤っていた。




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