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『うぅ』としか鳴けない
第26章 履き違えの被虐
『SMが、愛のない方向に走ったんじゃないかな。虐待か、拷問、若しくは感情のはけ口…』

『優美さんは、それに気づきながらも、雅治さんに捨てられたくなかった。何をされてもいいと思うほど、雅治さんが好きだった。』

『うん…。』

『SM以前の問題ね……あ…これって…』

『そう、犯罪だと思っていない。死に至らしめて初めてわかる、恐ろしい犯罪だよ……俺は何を教えてきたんだ!俺のただのエゴだったのか!!』


琢磨の落胆は深く、『それなら、落胆していないで、このような不幸を招かないよう、もっと考えましょうよ。』との、灯子の叱咤激励で、やっと自分を保つ、位の沈みようだった。




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