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『うぅ』としか鳴けない
第1章 灯子 第一章 M志望
灯子を家に連れてきた。灯子を知るために付き合って2ヵ月が過ぎた頃だった。


『灯子、裸になりなさい。』

『…はい』

灯子の躯は麻縄が似合う肉付きをしている。

家畜奴隷とするには申し分のない躯だ。

『灯子、家畜奴隷になりたいか?』

『えぇ…たぶん』

『そうだな。そもそもSM経験が無いのだから、「たぶん」で正解だな。』

『灯子、俺の家畜奴隷になるために、絶対出来なければいけないことがある。灯子が家を出て、ここで監禁調教を受けられるかどうか。』


しばらくは、誰との関わりも遮断され、監禁調教で家畜奴隷として相応しい立ち居振る舞いを覚える。

性処理奴隷としても使える躯を作る。

傷、痕、タトゥー、ピアスを受け入れ、異議を唱えない。



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