この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
「お、お前のチ×ポなんか怖かねぇ!」ヤンキー女子高生の啖呵☆
第2章 相棒との出会い☆
尚樹はその場に膝を落とし、両手で大地を掴んだ。
いや、掻き毟った…大粒の涙をこぼしながら…
「うぁぁっぁぁぁっぁぁあぁ!」
大声で泣く尚樹に二川が近寄る。
そして、他の訓練生も涙を滲ませ尚樹を見る。
尚樹を見下ろした二川が口を開く、
「仲間は戦死したが、お前は生きている…敵国は核ミサイルをいつでも撃てるんだ…泣いている暇はないぞッ」
合理的だが、高校3年生の尚樹には冷たく刺さる。
「ぼ、ぼくはぁ…な、仲間を見捨てた挙げ句に死なせたんだ…な…仲間のことを…仲間のことを…まったく…まったく考えずにぃ…」
いや、掻き毟った…大粒の涙をこぼしながら…
「うぁぁっぁぁぁっぁぁあぁ!」
大声で泣く尚樹に二川が近寄る。
そして、他の訓練生も涙を滲ませ尚樹を見る。
尚樹を見下ろした二川が口を開く、
「仲間は戦死したが、お前は生きている…敵国は核ミサイルをいつでも撃てるんだ…泣いている暇はないぞッ」
合理的だが、高校3年生の尚樹には冷たく刺さる。
「ぼ、ぼくはぁ…な、仲間を見捨てた挙げ句に死なせたんだ…な…仲間のことを…仲間のことを…まったく…まったく考えずにぃ…」