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「お、お前のチ×ポなんか怖かねぇ!」ヤンキー女子高生の啖呵☆
第3章 不良女子奈津美の啖呵-前編-
「ああ、この町で最大の勢力を持つ族の総長とケンカして野郎をボコボコにしてほしーんだ!」
「…デケェ声だすなよ。みんながビビるだろ」
俺は理数科だ。
奈津美ちゃんは家政科。
クラスの男子は奈津美ちゃんにビビッてないフリをするが、女子はそうはいかない。
それに本来は科の違う教室に気軽に入れるものではない。
「アタシの仲間がヤツらに痛めつけられたんだから協力してよ」
「暴走族同士なんだからケンカすればそうなんだろ…他を当たってくれよ。卒業まで俺はケガや病気に注意しなけりゃいけない体なんだよ」
「…アンタみたいな根性なしが軍隊なんか入れるかよ!」
ガッと勢いよく席を立つと奈津美ちゃんは怒りの形相で教室を出て行った。
「…デケェ声だすなよ。みんながビビるだろ」
俺は理数科だ。
奈津美ちゃんは家政科。
クラスの男子は奈津美ちゃんにビビッてないフリをするが、女子はそうはいかない。
それに本来は科の違う教室に気軽に入れるものではない。
「アタシの仲間がヤツらに痛めつけられたんだから協力してよ」
「暴走族同士なんだからケンカすればそうなんだろ…他を当たってくれよ。卒業まで俺はケガや病気に注意しなけりゃいけない体なんだよ」
「…アンタみたいな根性なしが軍隊なんか入れるかよ!」
ガッと勢いよく席を立つと奈津美ちゃんは怒りの形相で教室を出て行った。