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「お、お前のチ×ポなんか怖かねぇ!」ヤンキー女子高生の啖呵☆
第3章 不良女子奈津美の啖呵-前編-
「よぉ石田君、よくあの金髪と会話が成立するな」
クラスメートの男子が声をかけてきた。
奈津美ちゃんは、この高校の女番である。と、言っても不良グループは家政科にしか存在しないため、女だけの暴走族だ。
「幼馴染だからな…」
奈津美ちゃんの家は近所だ。
幼稚園から高校まで一緒に過ごしたが、デートの1回もしたことはない。
小学生の頃は、奈津美ちゃんに『あ~から、ん』の文字の読み書きを教えてもらった。
中学生になると、奈津美ちゃんが『A~Z』のアルファベットを教えてくれた。
受験を意識する頃には、奈津美ちゃんは不良になっていた…
クラスメートの男子が声をかけてきた。
奈津美ちゃんは、この高校の女番である。と、言っても不良グループは家政科にしか存在しないため、女だけの暴走族だ。
「幼馴染だからな…」
奈津美ちゃんの家は近所だ。
幼稚園から高校まで一緒に過ごしたが、デートの1回もしたことはない。
小学生の頃は、奈津美ちゃんに『あ~から、ん』の文字の読み書きを教えてもらった。
中学生になると、奈津美ちゃんが『A~Z』のアルファベットを教えてくれた。
受験を意識する頃には、奈津美ちゃんは不良になっていた…