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第3章 不良女子奈津美の啖呵-前編-

「…ああ、あたしを好きなだけバコバコに犯していいって言ってんだよ」

奈津美ちゃん自身が顔を真っ赤に上気させ、啖呵きった。


俺も顔と股間がいっぺんに熱くなる。

性根が一気にぐんぐんと勃起し、ズボンを押し上げた。


「し、しかし…」

奈津美ちゃんはかわいい…
ぶっちゃけ奈津美ちゃんが「結婚してくれ」って言ってくれたら俺は間違いなく結婚する。


「場所は芹沢高校の卓球部の部室って所がヤツらの本拠地だ。敷地内の一番奥で体育館の裏だから不良らのたまり場になってるらしい。
そこにこれから乗り込むからナオも一緒に行こう。んで総長倒してよ…タイマンって約束だから人数は関係ないんだ」