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「お、お前のチ×ポなんか怖かねぇ!」ヤンキー女子高生の啖呵☆
第3章 不良女子奈津美の啖呵-前編-
「俺をナメやがってッ!」

怒りで力んだ海老原はメタルエッジを大きく払った、俺から見て右の位置…

ヤツの急所が空いた!


顔面、顎
水月
股間

俺は前上げ脚蹴りを思いっきり、水月に叩き込んだ。


「ぐはっ!」

急所に蹴りがめり込み、海老原はかがむと思われたが--


ヤツは俺の蹴り上げた足を片手でキャッチしたのだ。


「なっ――!?」

俺が反撃に出る前に、その体勢から自ら素早く内側にきりもみ状に回転し倒れこんだ。


当然、俺も膝を軸に1回転、ヤツのきりもみに巻き込まれながら床に叩きつけられた。

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