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「お、お前のチ×ポなんか怖かねぇ!」ヤンキー女子高生の啖呵☆
第7章 不良女子奈津美の啖呵-後編2/2-
「ナオォォォォォォッ!」
奈津美ちゃんが堪らず叫んだ。
いつも強がっている奈津美ちゃんが涙を滲ませている?
「いい声だ!暴走族の女が男をやられて泣き叫ぶ姿は。
集団でひとりを襲う。ひとりで集団にカツアゲしねぇのは何でだ?
何で警察署の前でバイクをブンブンやんねぇ!?
あーっ、ケンカが好きなら何で自分より弱そうなヤツを選ぶ?
俺にかかってこいよ!」
感嘆の声で強志は、俺の顔面に向かって靴底で押し当てようと――
「くっ」
前転でかわして、メタルエッジを構えた。
頭と腹をやられたが、急所ではない。
奈津美ちゃんが堪らず叫んだ。
いつも強がっている奈津美ちゃんが涙を滲ませている?
「いい声だ!暴走族の女が男をやられて泣き叫ぶ姿は。
集団でひとりを襲う。ひとりで集団にカツアゲしねぇのは何でだ?
何で警察署の前でバイクをブンブンやんねぇ!?
あーっ、ケンカが好きなら何で自分より弱そうなヤツを選ぶ?
俺にかかってこいよ!」
感嘆の声で強志は、俺の顔面に向かって靴底で押し当てようと――
「くっ」
前転でかわして、メタルエッジを構えた。
頭と腹をやられたが、急所ではない。