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バックヤードの誘惑
第6章 深く・・深く・・ハマっていく・・
美佐江の体は潤いを取り戻した。

十分すぎるほど、潤い息を吹き返した。



あのバックヤードでの最初のセックスが、

心の底に押し込んでいた気持ちを解き放ったのだ。


人妻であることもその時だけは忘れて

好みの快感を与えてくれる男に

体をあずけることにも抵抗を感じなくなった。


ぜいたくを言えば、

毎回のように和樹がつぶやく「おまえのそそる眼・・」と

バカにしたような言い方と、

時折肌をひっかくササクレた手を何とかしてほしい。

美佐江の文句はその程度。


操られる悔しさもたまには感じるけど、

彼の指先が快感を与えてくれると

すべてチャラにしてしまおうと思ってしまう。

もうすっかり和樹の体の虜・・


月に一度は美佐江の体の中に納まる。

そして入れられない時や我慢ができない時は

バックヤードの狭い中で

和樹の指が美佐江を慰める。


立ったまま、身動きの取れない中で

ショーツの中に指を入れられる時の、

自分を見失うほどの快感はすっかり・・クセになった。



「次旦那とやるのはいつ?」



バックヤードで全裸にした美佐江を、

後ろから攻めたてる和樹が

息を弾ませて尋ねる。



「3ヶ月後くらい・・」



体を揺らしながら美佐江がつぶやく。



「じゃああと2ヶ月はできるな・・」



そう言うと思い切り突き上げる和樹・・

のどを反らせて声を我慢する美佐江の横顔は

笑っているように・・

和樹には見えた・・・





end



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