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バックヤードの誘惑
第2章 反応してしまった・・
和樹の下半身に自ら合わせていく。
口からは止めてと否定しているが、
体は開いて肯定している。
・・なんなのよぉ、なんで濡れるのよぉ・・
涙こそ流れないがすすり泣くような喘ぎ声を出している
自分が情けなくなってくる。
思考回路が停止している間に、和樹は手際よく
美佐江の服をむいていく。
Tシャツはブラをむき出しにするところまでたくし上げられ、
そのブラもホックをしたままずりあげられ、
両の乳房は完全に和樹の眼にさらされた。
それでも必死に和樹を拒む。
拳で彼の胸や背中をたたきまくると、その手をうっとおしく思った和樹が
段ボールと美佐江の背中の間に押し込んで自由を奪った。
もう手は使えない。
激しく身をよじるしか、抵抗の手段は残っていない。
おねがい・・やめて・・
力なく懇願するがもちろん受け入れてはもらえない。
スカートのファスナーを下ろされると、重力に逆らうことなく
床へと舞い落ちる。
そしてショーツを下ろされ、片足を抜かれた。
がくがくと震える美佐江の足を撫で上げながら、
核心へと指を滑り込ませる。
ゆっくりと、イヤラシイほどゆっくりと、
その壁をさする。
指の動きを止めないまま、美佐江としっかりと
眼を合わせると、
「いやっていうのは口だけじゃないか。
ほら・・こんなに潤っちゃってさ・・」
和樹の眼差しと息遣いが美佐江を見下す。
屈辱的な言葉に言い返すことができなかった。
なぜなら・・
和樹の言うとおりだったから・・