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『先生』
第3章 20歳
「すげ~な~」

佐瀬先生に半分無理やり連れてこられた居酒屋で
私たちはビールで乾杯した。

「俺の教えた生徒がもう20歳かよ~。
すげ~な~」

佐瀬先生は飲んでる間中、私の年齢に感心していた。

あれから5年も経ってるんだから・・・
私が成人するのも当たり前なのに・・・
先生ったら。

5年前のあの教壇での先生からは
微塵も想像できないよ。

あの時は、私と先生の距離が
机と教壇以上に狭まるなんて思いもしなかった。

こんな。
同じテーブルで
同じ料理をつつくなんて。

あのときの私に自慢したいぐらいだよ!

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