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『先生』
第3章 20歳
「何でですかっ?」
「彼氏がいたら土曜日入れないだろ~?」
うっっ・・・
「佐瀬先生は、何曜日なんですか!」
「俺?俺は社員だもん?今はバイトじゃないもん?
毎日入ってるよ?」
だもん。って・・・
あぁ・・・
先生は社員なんだ。
そっか。
バイトの年齢ではないよね。
先生だって、時間が止まっているわけじゃなかったんだ。
「んじゃ、火木土はご飯食べに行くか~」
「え?毎回ですか?」
「なに?いやなの?」
「い、いやじゃないですけど・・・」
「先輩が授業の進め方を教えてやるって言ってるのに」
あ・・・
そーゆーことか。
「じゃ、お願いします」
「はいはい。任せなさい」
軽く飲んでその日は駅で別れた。
先生とは上りと下りで違う電車だった。
「彼氏がいたら土曜日入れないだろ~?」
うっっ・・・
「佐瀬先生は、何曜日なんですか!」
「俺?俺は社員だもん?今はバイトじゃないもん?
毎日入ってるよ?」
だもん。って・・・
あぁ・・・
先生は社員なんだ。
そっか。
バイトの年齢ではないよね。
先生だって、時間が止まっているわけじゃなかったんだ。
「んじゃ、火木土はご飯食べに行くか~」
「え?毎回ですか?」
「なに?いやなの?」
「い、いやじゃないですけど・・・」
「先輩が授業の進め方を教えてやるって言ってるのに」
あ・・・
そーゆーことか。
「じゃ、お願いします」
「はいはい。任せなさい」
軽く飲んでその日は駅で別れた。
先生とは上りと下りで違う電車だった。