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俺もう鈍感のフリ辞めるわ
第11章 濡れ濡れのお勉強会!?
押せばどうにでもなるなぁ....
俺はアパートの呼び鈴を押しながらそんな事を考えていた。
今日は休日、潮吹き先生である美咲の家にお邪魔して勉強を教えて貰う...という建前でこのアパートのたどり着いた。
勿論、美咲は生徒である俺を家に招くのはさすがに渋ったが、押しに弱い美咲は頼み込んだら住所を教えてくれたのだ。
もう「なんにもしないから」って言ってればラブホテルにだって簡単に御一緒できそうだな...
「川端君...こんにちは...」
ドアを開けた美咲は学校と同じような服装だが、心無しがスカートがいつもより短い気がする。
そして生徒を招くのにまだ躊躇いがある様子で微妙な顔をしているけど、入ってしまえばこっちのものだ。
「こんにちは。今日は無理言ってすみません。お邪魔しまーす」
部屋は一人暮らしの1Kアパート。少し小物が有る普通の部屋で、直美の方が大人っぽい部屋だと思う。
でもやっぱり...良い匂いですなぁ...