この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
俺もう鈍感のフリ辞めるわ
第11章 濡れ濡れのお勉強会!?

そこからはしばらく...普通に勉強した。
ベッドの側にあるテーブルでマンツーマンで教えて貰えば、美咲はかなり教えるのが上手い。この人家庭教師の方が向いてるんじゃね?

「少し休憩しようか。紅茶でいい?」
「ありがとうございます」

久しぶりの勉強で疲れてしまい、背伸びをしながらキッチンに向かう美咲の背中を眺める。
はっ!!疲労のせいでぼんやりとしてた。ここは物色するのが男の務めじゃないか。
俺が物色すれば何かイベントが起きるはずだ。
よっしゃ!!張り切って...あー、ほらきた...
勢い良く立ち上がると、自分が置いていたいくつかのノートを踏んで足を滑らせてしまった。
そのままびたーんっ!!と漫画のように倒れ、横を向いた視界の先...ベッドの下の奥の方に、何か四角形の物体を発見した。

躊躇無くそれに手を伸ばして引き摺り出すと、物体の正体は段ボールの小さな箱だった。
ここで開けるのが人間の性...だからこそ浦島太郎のオチが成立するのだ。
俺も太郎先輩に習い箱を開くと、なんとその箱には大人の玩具が入っていたそうな...
わあぁ、大人の玩具の宝石箱やー。
/142ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ