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俺もう鈍感のフリ辞めるわ
第3章 ツンデレ娘は好きですか?
「芽衣...出すぞ?」
俺が問い掛けても、芽衣は口を抑えたまま指の間から弱々しい吐息を洩らすだけ...何も考えられないといった様子だ。
そんなに俺の言い付けを守るのに必死なら...そのまま中に出して...お前の体を好きに使っても良いよな?
お前が嫌なら凛子がいるし...まだまだ女はたくさんいるんだよ...
芽衣の細い腰を掴み軽く浮かせてから、俺が腰を突き出す動きに合わせて芽衣の腰を引く。物のように扱いながら...何度も...何度も...
反応してるのかも解らなくなった芽衣の膣内に、精液を流し込む。
「ぁ...ッ...アンタ...中で...」
俺が腰を止めてからたっぷり十秒程経ってようやく現状を理解したらしい芽衣が小さく呟く。
肉棒を抜くと...血と混ざり合った精液がどろりと垂れ、芽衣はしばらく浅い呼吸を繰り返した。
「じゃあ俺...帰るから」
残酷なまでに冷たく言い、制服を戻してから帰ろうとした俺の背中を、芽衣はぎゅっと握る。
「私じゃ...アンタの一番に...なれないんだね...でも...もし気が向いたら...せっ...責任とってよね?」
こんな場所で乱暴に処女を奪った俺に対してここまで健気になれる芽衣...俺がそんな芽衣を見て思った事といえば...
たまには...ツンデレも悪くないかな?という下卑た物だった。
この辺りから俺の罪悪感とか...モラルとか...そんな類いの精神は大きく損なわれていったと思う...