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俺もう鈍感のフリ辞めるわ
第8章 会長の性癖は想定外!?

直美は俺の足の指がふやける程舐めた後、急に俯いて黙り込んでしまった。

「どうしました?」
「もう...我慢できそうもない...」

直美は尿意を我慢するように股間をもぞもぞさせながら反則的な上目遣いで俺を見詰める。
もう俺の理性をリンチしてくるのよこの人...
足を下ろして直美の股間を軽く踏むと、直美は顔を反らして自ら股を開く。

「ちゃんと俺の言い付け守ってたんですか?」
「あっ...守った...あれからずっとオナニーはしていない...」

ずっとって...二日間でしょ...どんだけ性欲強いんだよこの人。
少し焦らすくらいに足の甲で股を撫でる。

「それで踏まれて発情してるんですね」
「ああ...隼人君に惨めな姿を見られていると思うと...興奮してしまうんだ...」

ああー!!可愛いなコンチクショウ!!
じっくり言葉責めとかしようと思ったけど路線変更だ!!やるっ!!
直美の両腋を持ち上げ、ベッドに投げるように寝かせた。

「じゃあ約束通り...御褒美あげましょうか」
「欲しい...隼人君の御褒美...もう隼人君じゃないと、疼きが治まらないんだ...」

その甘えるような声音に煽られ胸の下着を剥ぎ取るように脱がせると、直美は両手を頭上に上げて無抵抗を表した。
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