この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第3章 《巻の弐―運命の悪戯―》
「どうした、俺だよ。もう忘れてしまったのか」
 男の手が伸びてきて、泉水の手首を捉えた。
「―」
 泉水は身を強ばらせて、男を見つめた。
「止めて下さい」
 懇願するように言っても、男は手を離してくれない。
「花が気に入ったのなら、後で部屋に届けさせよう。幾らでも欲しいだけ持ってゆくが良い」
/3368ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ