この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第24章 《巻の弐―夢を売る男―》
「本当? 本当に貰って良いの?」
「ええ、何だったら、お土産用にこれとは別に幾つか包んで貰うから、持って帰る?」
 おつやの表情が俄に曇り、心もち警戒するような眼で泉水を見た。
「おばちゃんからいつも言われてるの。知らない人から物を貰っちゃ駄目だって。お菓子をあげるから、付いてきなさいって言われても、絶対に付いてっちゃいけないよって」
 泉水はハッとした。どうやら、自分は人さらいか、かどわかしと勘違いされているらしい。
/3368ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ