この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第32章 《巻の四―散(ちる)紅葉(もみじ)―》
 白い靄にも似た湯げむりの中に、ふくよかな乳房がほの見える。泰雅は泉水を傷つけたことはなかったけれど、かつて恥じらうようにささやかなへこみを見せていた乳首は今ではくっきりと膨らみの先に現れている。けして元の形に戻らない突起は、積み重ねた淫事を物語っていた。彼女はそっと指で触れてみながら、これも確かに傷痕の一つには違いないのだと思った。
/3368ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ