この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第4章 《参の巻―囚われた蝶―》
 泰雅が笑った。
「今の科白は歓ぶべきなんだろうか。良人としては複雑な心境だな。泉水は一応、人妻なんだぞ? もし俺がよその見も知らぬ男だったら、どうなってたんだ」
 泰雅は半分本気、半分冗談のように言い。
 次に表情を引き締めた。
「泉水、ついでに一つだけ聞かせちゃくれねえか」
 泉水が眼を見開くと、泰雅は眩しげに眼をまたたいた。
/3368ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ