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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第41章 《巻の四―岐路(みち)―》
 泉水は言葉を失った。榊原家が領地を拝領していることは知っている。しかし、泰雅が度々視察に出かけ、意欲的に政を行おうとしていたのは確か全く別の土地であったはずだ。考えに沈む泉水に、光照が判り易く説明してくれた。光照の話によれば、泉水が最初に隠れ住んでいた村は、この山のふもとであるにも拘わらず泰雅の領地ではないが、あの村を境として、この山と山向こうが榊原家が代々治めてきた土地なのだという。
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