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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第44章 《巻の弐―反旗―》
 発音が不明瞭なことには触れず、それとはなしに諫言を試みる。
「あまりにご酒が過ぎるのではございませんか? お身体を壊されては元も子もございませぬ」
 泰雅の周囲には空になった銚子が何本も無造作に転がっている。どうやら、泉水が来るまでにも酒を呑んでいたらしい。
「煩いッ。説教なぞ聞きとうはないわ。素直に抱かれもせず、妻の務めを果たそうともせぬ女にそのようなときだけ女房面をされたくはないッ」
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