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蝶は愛されて夢を見る~私の最愛へ~
第64章 十三夜の月 《壱》
 進藤壱之進は兄の通っていた道場でも師範代を務めるほどの腕を持ち、そんな壱之進を兄は友として誇りにもしていたし尊敬もしていた。美咲は壱之進が自邸に遊びにきた折に知り合い、いつしか凛々しく眼許も涼しげな壱之進に淡い恋心を抱くようになった。
 妹のひそやかな恋心に気付いた兄が友に事の次第を打ち明けたのだ。
―どうも、我が妹は、壱之進に惚れたらしい。どうだ、おぬし、俺の妹を嫁に貰うてやってはくれぬか。
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